赤羽で矯正歯科をしたい!多くの有名な歯医者に導入されている歯科用CTのメリット

骨の形や欠損状態などより精度の高い診断が可能

矯正治療というと、ワイヤーやマウスピースなどを使って歯列を整えていくイメージを持つ方が多いですが、こうした装置以外にも重要な役割を持つのが歯科用CTです。歯科用CTを使うことによるメリットは、通常のレントゲンとは違って3次元での解析ができるため、骨の形や欠損状態といったお口周りの状態を精密に診断できる点でしょう。

このほか、撮影から診断までの流れがスムーズになるため、従来よりもスピーディに治療に移れます。

被曝量が低いから安心

歯科用CTとレントゲンはどちらもX線を照射するため、どうしても放射線を受けてしまいます。歯科用CTはレントゲンよりも精密なデータが得られるので、「レントゲンよりも被曝量が多いのでは?」と心配になるかもしれません。

しかし、実際は歯科用CTの方が被曝量が低いことをご存知でしょうか。導入しているCTにもよりますが、歯科用CTの被曝量はレントゲンの1/5程度と言われています。被曝量が低いほど人体への影響は小さいと言われているので、患者さんも安心して治療を受けられるでしょう。

神経の位置や向きも把握できる

レントゲンよりも精密な情報が得られる歯科用CTですが、撮影した箇所の骨を把握するだけではありません。X線を照射して断層撮影を行いますが、顎の骨の状態をはじめ、神経の位置や向き、血管の位置なども把握できます。このほか、歯周組織の欠損状態や歯根の病変なども3Dでチェックできるので、矯正を行う上で非常に役立つ医療機器です。

矯正で理想的な歯並びにするために用いられるだけでなく、病変の早期発見・治療が可能となるため、患者さんにとっても大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。

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